【ワークショップ】寿町フィールドワーク2009

講師:曽我部昌史(神奈川大学)

日時:第1回 2009年12月11日(金)10:00~

会場:北仲スクール 

※履修希望者は北仲スクールにて登録してください。先着順で履修者を決定します。

神奈川大学建築学科曽我部研究室が、首都大学東京都市環境学部の山本薫子准教授を招いて開講する特別演習プログラム(12月11日~1月4日+発表会)。国際港湾都市・横浜を労働力の面から支えてきた横浜・寿町の歴史と現在の社会状況を学ぶと同時に、寿町で実際にフィールドワークを実施し、現場体験型の学習を行い、当日の出来事、思ったこと、感じたこと、疑問などをフィールドノートとしてまとめていきます。

(1)2009年12月11日(金) 講義とフィールドワーク  講師:山本薫子(首都大学東京)

10:00~12:00 :講義(全体の説明、寿町の形成過程と現在の社会状況、フィールドワークの方法) @北仲ブリック

12:00~12:45 :移動及び休憩

12:45~14:30 :寿公園で行われる炊き出しにボランティアとして参加 @寿公園

14:30~15:30 :町内をフィールドワーク @寿町と周辺

(2)2009年12月18日(金) 講義とフィールドワーク  講師:山本薫子(首都大学東京)

8:00~9:30 :寿公園で行われる炊き出しにボランティアとして参加 @寿公園

9:30~10:30 :横浜市野宿者自立支援施設「はまかぜ」見学

10:30~12:00 :講義(フィールドワークの方法と記録の取り方) @寿生活館

12:00~12:45 :休憩

12:45~15:30 :寿公園で行われる炊き出しにボランティアとして参加(炊き出しの会のミーティングにも参加)@寿公園

(3)寿越冬期間(2009年12月29日~2010年1月3日) フィードワーク

上記越冬期間中に8時間以上ボランティアとして参加し、当日の活動の記録、自分の考えなどをフィールドノートとしてまとめます。(必ず越冬本部の参加者名簿に氏名等を記入してください。)

越冬期間中の主なボランティアは以下のようなスケジュールになります。

8:30~11:00 :炊き出し準備(野菜を切る作業)

15:30~17:30 :炊き出し準備、配食、片付け

19:00~19:30 :会議(ボランティアも参加可)

21:00~23:00 :野宿者のパトロール(関内駅、横浜駅周辺など) 大晦日、元旦などは別の時間帯になる可能性があります。

(4)2010年1月4日(月) フィールドワーク

寿越冬の「中福祉行動」(寿越冬で支援を受けた方のうち、横浜市で生活保護受給を希望する方に付き添い、生活保護の集団申請を行う)にボランティアとして参加します。活動の記録をフィールドノートにまとめると同時に、付き添った方に関する記録(人生の履歴、やりとりなど)もまとめます。その際必ず、プライバシー保護に関して相手に了承を得てください。

可能であれば、その相手にアポイントメントを取り、後日訪問しインタビューをして、その結果をまとめます。

(5)2010年2月以降 プレゼンテーション+ディスカッション

講師:山本薫子(首都大学東京) 曽我部昌史(神奈川大学) 河本一満(寿オルタナティブネットワーク総合プロデューサー)ほか

フィールドワークの経験を自由な方法で展示します。また、フィールドノートは全員分を冊子にまとめます。プレゼンテーションの日を定め、プレゼン後にディスカッションを行います。

※北仲スクールあるいは寿町内で、成果展を行う可能性もあります。