【イベント】正式開校記念シンポジウム※終了しました

日時:2010年2月4日(木)18:00-21:00  予約不要・入場無料

会場:ヨコハマクリエイティブシティ・センター(YCC:北仲スクール向かい)

・18:00-20:30 開校記念シンポジウム(3階ホール)

・20:30-21:00 正式開校に関するご説明(3階ホール)

・21:00-    レセプション(1階ホール ※関係者のみ)

 


北仲スクールの正式開校を記念したシンポジウムを、都市と文化と大学について発言を続ける内田樹、吉見俊哉両氏をゲストに迎えて開催いたします(18:30~20:30)。

シンポジウム終了後、正式開校後の受講方法、単位取得などの仕組み、主な開講科目のシラバスのご紹介を行い、北仲スクールのガイドブックを配布いたします。

 

対論:内田樹×吉見俊哉 司会:室井尚

テーマ:「ポスト戦後社会と都市文化の行方―いま何が起こっているのか?

 「ポスト戦後社会」とは、戦後社会を支えていたさまざまな「理想」や「共同性」が分裂・崩壊し、何も信じられるものがないまま閉ざされた自己へとひきこもっていく「終わりの時代」である。そこで果たして「新しい始まりは可能なのか?」と吉見俊哉は問いかける。一方、内田樹は強迫的に何かをつきつけるような批評/思想の言説とは異なるリラックスしたスタイルで、日本はずっと普遍的なものを作り出せない「辺境国家」なのだから、「大きな物語」なんてなくても、肩の力を抜いてもっと自分たちらしく地に足をつけた「端正な隠居生活」をしていればそれでいいのだと語りかける。初顔合わせながら、それぞれの流儀で日本の思想をリードしてきたこの二人に、「いま何が起こっているのか」を徹底的に語り合ってもらいたい。(シンポジウム・チラシより)

プロフィール

うちだ・たつる(神戸女学院大学教授)

1950年生まれ。著書多数。近著に『こんな日本でよかったね 構造主義的日本論』(バジリコ出版)、『街場の教育論』(ミシマ社)、『日本辺境論』(新潮新書)などがある。

 

よしみ・しゅんや(東京大学教授)

1957年生まれ。著書多数。近著に『親米と反米‐戦後日本の政治的無意識』、『シリーズ日本近現代史(9) ポスト戦後社会』(共に岩波新書)などがある。