横浜文化創造都市スクールでいよいよ公開講座がスタート~シリーズ「サブカルニッポンのアーキテクチャ」第一回は濱野智史氏~

横浜文化創造都市スクール(通称:『北仲スクール』)では、11月7日(土)開催の「ニッポン・ネット・カルチャーの生態系 ――島宇宙化と動物化の時代の果て―― 」を皮切りに、「サブカルニッポンのアーキテクチャ」というシリーズで公開講座をスタートします。
このシリーズでは、ヨコハマ・クリエイティヴシティ・センター(通称:『YCC』)3階ホールを会場にし、全6回毎回違う講師をお招きします。また、費用は無料で事前予約の必要もありません。大学生のみに限定せず、誰でも受講できる講座です。

11月7日(土) 16時からの第1回講座にお招きする講師は、著書『アーキテクチャの生態系』で、日本のネット文化(2ちゃんねるやニコニコ動画等)を生態学的に論じて注 目を集めている、情報環境研究者の濱野智史氏です。濱野氏には、都市だからこそ生まれたサブカルチャー、またそのサブカルチャーの"定義できない感覚"の 追及をコンセプトに、公開講座「ニッポン・ネット・カルチャーの生態系 ――島宇宙化と動物化の時代の果て――」を開いていただきます。
また、11月25日(水)19時からの第2回講座は、速水健朗氏を講師に迎えて行います。速水氏には、ケータイ小説のルーツや流行のワケを探る公開講座「ケータイ小説的郊外」を開いていただきます。


濱野智史(はまの さとし)のプロフィール
1980年千葉県生まれ。情報環境研究者。株式会社日本技芸研究員(リサーチャー)。慶 應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員を経て現職。専門は情報社会論で、特にウェブサービスのアー キテクチャ分析を中心的に手がける。著書に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版、2008年)、主な論文に「ニコニコ動画の生成力」(『思想地図 vol.2』NHK出版、2008年)など。
 
♢ 公開講座の概要 ♢

シリーズ(1)「サブカルニッポンのアーキテクチャ」
いまや都市文化の重要な一角を占めるほどに拡大増殖中のサブカルチャーだが、定義は依 然として曖昧で、「カワイイ」「クール」「ヤンキー」「オタク」と雑多で相互に矛盾する形容詞が無秩序にひしめきあっている。公開講座では、こうした雑居 ビル的景観をひとつの「アーキテクチャ」として、内側と外側から複眼的に眺め、その社会的構築物としての強度を探る。

尚、2009年度はこのほかにシリーズ(2)として都市デザイン系の公開講座も準備しています。

日程: 2009年
11月07日(土) 16-18時 濱野智史「ニッポン・ネット・カルチャーの生態系
――島宇宙化と動物化の時代の果て―― 」
11月25日(水) 19-21時 速水健朗「ケータイ小説的郊外」
12月16日(水) 19-21時 杉浦由美子「イケメンは好き?それとも怖い?
腐女子VSリア充 コンテンツと歴史における男性観の変容」
2010年
01月20日(水) 19-21時 荏開津広「グラフィティ~ストリート・アート」
02月01日(月) 19-21時 五十嵐太郎「ヤンキー文化、ヤンキー建築」
02月17日(水) 19-21時 X氏×杉浦由美子「モテとホストと地方都市」(仮)

会場:ヨコハマ・クリエイティヴシティ・センター(YCC)3階ホール
(〒231-8315 横浜市中区本町 6-50-1)
みなとみらい線「馬車道駅」1b出口すぐ
/JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分
/JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩7分
費用:無料(予約の必要はありません)
主催:北仲スクール(横浜文化創成都市スクール)
企画責任:清田友則+欂沼範久(横浜国立大学)
企画協力:杉浦由美子
企画スタッフ:今田雄介+星野好晃+森原早苗(横浜国立大学)
 
♢ 北仲スクール (横浜文化創造都市スクール)♢

横浜国立大学(代表校)・横浜市立大学・東京芸術大学・神奈川大学・関東学院大学・東海大学・京都精華大学の七大学の共同事業によるサテライトス クール。「横浜文化創造都市スクールを核とした都市デザイン/都市文化の担い手事業」(文部科学省「平成21年度大学教育のための戦略的大学連携支援プロ グラム」)の採択をうけ、「北仲ブリック」(1926年竣工の旧帝蚕倉庫本社ビル;横浜市中区北仲通5丁目57-2)内に設置(馬車道駅2出口すぐ)。 2010年4月から正規授業開始。

 

<本件についての問い合わせは下記宛にお願いいたします。>
北仲スクール(横浜文化創成都市スクール)事務局
電話 : 045-263-9075
E-mail : info@kitanaka-school.net