『北仲スクール』、日本とアジア3か国をまたぐ 3年計画の連続講座を主催! 〜第一弾「台湾レポート」を開催決定〜


北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)は、2010226()より228日(日)まで、横浜・黄金町スタジオを中心に3つの会場をつなぎ、3日間の「アートとコミュニティ」をテーマとした討論会を開催します。

このイベントは、北仲スクール主催の3年間にわたる国際連続講座の第一弾。アジア各国から「町並み保存」と「町を芸術文化拠点として再生する活動」に関係する様々なゲストを招き、国から国へ、リレー方式で対話をつないでいく試みです。今回はその初年度企画として、横浜市の『黄金町バザール』と台北市の『龍山寺剥皮寮』に注目します。期間中は、日本と台湾から数多くの都市計画研究者、アーティスト、アートディレクターが参加し、交流と意見交換を行います。

 

北仲スクール連続講座「アートとコミュニティ」

vol.1「台湾レポート」

三日間のシンポジウム

オープニング・トーク:

地区再生のもうひとつの道

黄金町と龍山寺地区のプロジェクトを、地域の歴史と現状、アートプロジェクト開催に至るまでの経緯を含め、都市計画の視点から対談形式で語ります。

日時:226日(金)18:3020:00

会場:横浜アーバンラボ

(横浜市中区北仲通5丁目57−2北仲ブリック1階  ※北仲スクールと同じビルです)  

スピーカー:鈴木伸治(横浜市立大学准教授)、

     丘如華(台湾歴史資源経理学会秘書長)

参加費:無料

 

分科会:台湾からみた黄金町、日本からみた龍山寺剥皮寮

昼と夕の2回に分けて、台湾と日本のゲストが2つのテーブルを囲み自由に意見交換を行います。メンバーは各回入れ替え、コミュニティやアート、まちづくりについて話し合います。

日時:227日(土)1stラウンド、14:3016:00「まちづくりトークとアートトーク」

           2ndラウンド、17:0018:30「日本語トークと台湾語トーク」

会場:黄金スタジオ内「試聴室その2」(横浜市中区黄金町2−7先)

   バザール・コミュニティ(横浜市中区日ノ出町2−158)(2カ所で同時開催)

参加者:鈴木伸治、丘如華、山野真悟(NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター事務

    局長)、胡朝聖(キュレイター)、本間純(アーティスト)、伊東純子(デザイナー

    /アーティスト)、陳敬賓(アーティスト)、周霊芝(アーティスト)、五島朋子

    (鳥取大学地域学部附属芸術文化センター准教授)、呉彗貞(キュレイター)

参加費:無料

 

オフィシャル・シンポジウム:「アートとコミュニティ」

前日の分科会での議論をふまえ、黄金町と龍山寺地区におけるまちづくりとアートの関係についてラウンドテーブル・ディスカッションを行います。

日時:228日(日)13:0016:00(終了後、17:30までレセプション)

パネリスト:分科会参加者全員 会場:BankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9

参加費:無料

 

アーティスト・ワークショップ

台湾から招聘したアーティストが、横浜黄金町をリサーチ。地域の住民や子供達、地域と連携して活動を行ってきたKoganeX-Lab.と横浜市立大学 鈴木伸治准教授の学生とともにワークショップを開催。

日時:31日(月)〜37日(日)のいずれか

場所:横浜黄金町エリア

詳細:26日(金)オープニング・トーク時にお知らせ致します。

 

主催:北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)

共催:NPO法人 黄金町エリアマネジメントセンター

後援:横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団

助成:文部科学省「大学教育充実の為の戦略的大学連携プログラム」

協力:横浜市立大学 鈴木伸治ゼミ、Kogane-X Lab.BankART1929

 

 

 

 

 

 

 

 

北仲スクール・横浜アーバンラボ      BankART Studio NYK        黄金町バザール(スタジオ)

 
 


◆『黄金町バザール』とは

 横浜黄金町。かつて、この地域(黄金町・初音町・日ノ出町)においては、売買春等の違法な小規模店舗が250店舗を超え、麻薬、外国人の不法滞在などさまざまな問題が蔓延していた。2002年以降、地元と行政、警察、大学等が連携しながら『安全・安心のまちづくり』『アートによるまちづくり』をテーマにした、現代アートの展覧会『黄金町バザール』が開催され、全国から大きな注目を集めている。

 

◆『龍山寺剥皮寮』とは

日本の統治時代、小学校の建設用地として指定されていたため、剥皮寮の一角は清朝時代の街並みを残したまま放置された。戦後、小学校の拡張に伴う区画整理に対し、この地区の産業に従事していた人、またこの地域を台湾の歴史文化財としてとらえる人々による反対運動が起きた。彼らの地道な活動により、政府はその街並みの保存と文化教育施設としての再利用を決定。2009年修復が完了し、台北市郷土教育センターがオープン。「剥皮寮藝條通(Bopiarts--Old Street Cultural Festival)」が開催された。

 

◆北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)

 横浜国立大学(代表校)・横浜市立大学・東京芸術大学・神奈川大学・関東学院大学・東 海大学・京都精華大学の7大学によるサテライトスクール。「横浜文化創造都市スクールを核とした都市デザイン/都市文化の担い手事業」(文部科学省「平成21年度大学教育のための戦略的大学連携支援プログラム」採択)。「北仲ブリック」(1926年竣工の旧帝蚕倉庫本社ビル)内に設置(馬車道駅2番出口すぐ、横浜市中区北仲通5丁目57-2)2010年4月からの正規授業開始を目指し、現在さまざまなプレ・オープン企画を実施中。

 

◆NPO法人 黄金町エリアマネジメントセンター

20094月、黄金町地区の再生に取り組んできた有志が中心となって『安全・安心のまちづくり』『アートによるまちづくり』をテーマにした新たなNPO法人を設立。新しい街の参加者となるアーティスト、ショップ経営者の誘致と、地域との連携、「黄金町バザール」の開催などを通して安全・安心なまちづくりと地域の再生を総合的に推進している。

 

 なお本企画は、20104月正式開校後の、北仲スクール都市デザイン系ワークショップの核をなす活動として継続し、地区再生における芸術の役割を探りながら、横浜とアジアの都市との新たな長期的文化交流のあり方を考えていきます。

 

 

<本件についての問い合わせは下記宛にお願いいたします。>

北仲スクール(横浜文化創成都市スクール)事務局

電話 : 045-263-9075 FAX045-263-9076 担当:児玉

E-mail : art-and-community@kitanaka-school.net http://kitanaka-school.net/