【共通基礎科目】「文化政策論」第2回 10/23(土) ゲスト:山本豊津氏/東京画廊・北京BTAP ※終了しました

※山本氏より貴重なご講演をいただき終了いたしました

2010年10月23日(土)14時~ @ヨコハマ創造都市センター(YCC)



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798 SPACEの写真(HPより)

・注目spot:北京大山子芸術区『798』
現代アートシーンを盛り上げる国「中国」にて、今、注目を集める「北京大山子芸術区『798』」。ここは北京中心地から車で30分程の郊外に位置するかつての軍事機器工場がアート拠点へ変貌を遂げ、今日では人気の観光地として賑わっています。このアート拠点は軍事工業をリノベーションし、その巨大な空間を活かしたスタジオや、ギャラリーがつくられ、数多くのアーティストらが活動中です。また、この地域の中心となる「北京東京藝術工程(BTAP)」の存在を切っ掛けに北京大山子芸術区『798』に多くのアーティストが集まり、この地域から世界へ現代アートが多様に展開しています。

・「東京画廊」山本豊津氏
東京画廊は、1950年、日本最初の現代美術画廊として東京・銀座に開設され、フォンタナ等、欧米の現代美術作家を日本に紹介し、「もの派」(60~70年代前半に鉄や木等の自然物と人工物を用いた作品を制作する作家のグループ)等の発展を手掛けました。70年代から韓国や中国の現代美術へ展開し、2002年には北京・大山子地区にB.T.A.P.(ビータップ)を開設し、また2000年より山本豊津氏、田畑幸人氏による兄弟画廊の体制をとり、二人の個性と若手スタッフ、そして歴史と刷新さを併せる現代美術画廊として、日中韓を中心にアジアの現代美術を世界に発信しています。
山本豊津氏は「東京画廊」の創始者である山本孝の長男として生まれ、武蔵野美術大学建築学部卒業後、衆議院議員秘書を務め、全国をかけめぐり日本の「まち」を見聞します。1981年に「東京画廊」に参画、現在は世界中のアートフェアに参加するほか、展覧会や都市計画のコンサルティングも務めています。「銀座」という街がもつ歴史と魅力へこだわり、今もこの街を拠点に、世界へ現代アートの展開を手掛けています。

・「文化政策論」 アジアと横浜のアートシーン、注目の北京BTAP
世界中から注目を集める「東京画廊+BTAP」。国外へ活動拠点を広げた背景、その手腕、そして国内における展開、ともなう「アート」の市場動向。さらに政策として用いる「アート」とは。世界の「アート」の位置づけから、その経済性、都市への波及などを考えます。現代アートが与える経済への影響、アートによる政策、都市の魅力、東京画廊における北京へ展開の背景、等、「アート」によるその波及効果を都市という視点で追い、みなさまと共に今後の展望を探ります。
H22後期・全4回
北仲スクール (横浜文化創造都市スクール)
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(担当 中川)