【基礎科目・公開授業】市民公開講座「横浜建築都市学」北仲スクール@YCC
 ※終了しました

横浜国立大学大学院/建築都市スクール"Y-GSA"
市民公開講座「横浜建築都市学」北仲スクール@YCC開催のお知らせ

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横浜建築都市学----------------------------------------------------------------------

 私たちが生活する都市は経済活動を活性化するためにつくられている。

 必ずしもそこに住む人のためにつくられているわけではない。

 そこに住む人こそが主人であるという都市を私たちは目指したい。

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2010年度の「横浜建築都市学」は、建築講座の年間テーマを『建築の社会性』、都市講座を『新たな公共へ』とし、春から北仲スクール(http://www.kitanaka-school.net/)のカリキュラムとして開講して参りました。

11月の2回は、今年も横浜市の協力のもと、市民公開講座として開催します。
会場は、横浜創造界隈・馬車道を代表する歴史的建造物のひとつである創造都市センター(YCC)の1Fホールです。 http://www.yaf.or.jp/ycc/about/history.php

多くの市民の皆様、他大学の学生の皆様のご参加をお待ちしておりますので、お誘い合わせの上是非ご来場ください。


////////// 1回(都市講座)//////////

年間テーマ『新たな公共へ』

これまで公共は行政に担われるものと考えられてきたが、近年では様々な主体が公共を担うようになり、その結果、時代のニーズに呼応する新たな公共を生み出している。都市づくりにおいて行政が担う公共は社会資本整備によって実現してきたが、時代のニーズに呼応する新たな公共は多くの、多様な主体が社会関係資本を構築し実現するものである。その結果、画一的な公共の実現から、社会の変化に対応する柔軟な公共の実現へと移行し、「新たな公共へ」の道筋が見えてきている。そのような動向に関する原論と実践について幅広く知見を展開する。
(コーディネーター:小林重敬、鈴木伸治)

 

講演タイトル「新しい公共を求めてー私たちのユートピアはどこに?」

日時:20101116日(火)1800-2030(開場1730

講師:蓑原敬(都市プランナー)
司会:鈴木伸治(横浜市立大学国際総合科学部准教授)
   小林重敬(Y-GSA特任教授、東京都市大学教授)

会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC1F
(横浜市中区本町6-50-1 みなとみらい線 馬車道駅 1b出口すぐ)

http://www.yaf.or.jp/ycc/access/index.php

 

[講師略歴]

蓑原敬(みのはら・けい)

1933年東京生まれ、福岡育ち。東京大学でアメリカ地域研究、日本大学で建築を学び、ペンシルバニア大学でアメリカ都市計画を学ぶ。建設省(現国交省)で住宅政策、建築基準法集団規定、都市計画などの政策立案と地方の指導に従事、茨城県で、都市計画と住宅政策の現場を経験。1985年に退官、(株)蓑原計画事務所を設立し、都市計画の立案、都市プロジェクトのデザインの企画、監修などに従事。主な仕事は、茨城県住宅課長として公営住宅のデザイン革新の実施(六番池住宅の建設で県住宅課は日本建築学会業績賞を受賞)、幕張ベイタウンの企画、計画、事業監修に当たるなど、都市計画と住宅政策との連携を図ったことにより、都市計画学会石川賞受賞。新潟県都市政策ビジョンの策定、新潟市都市マスタープラン策定、富山駅前景観会議、黒部市コラーレの企画立案など多数の計画策定に参加。神戸芸術工科大学客員教授など多くの教育暦も持つ。現在、国際都市開発協会(INTA)副会長。著書に『街づくりの変革』『成熟のための都市再生』『地域主権で始まる本当の都市計画・まちづくり』(すべて学芸出版社)、共著に『街は要る!』(学芸出版社)他多数。


////////// 2回(建築講座)//////////

年間テーマ『建築の社会性』

建築は誰のためにつくられるのか。どんなに小さな建築でも、その建築は周辺環境に影響を与えてしまう。逆の見方をすれば、それが公共建築であったとしてもマンションのようなディベロッパーが開発した建築であったとしても、その建築はその地域社会の重要な社会資産である。単に特権的な利用者のためだけの建築ではない。つまり建築は常に社会性を担っている。「誰のためにつくるのか」という問いは、どのような社会的な責任を私たちが担うのかという根源的な問いである。(コーディネーター:山本理顕)

講演タイトル「Act Beyond Bordersー越境し、行動する」

日時:20101130日(火)1800-2030(開場1730

講師:北野宏明(特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構会長)
司会:山本理顕(Y-GSA校長)

会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC1F
(横浜市中区本町6-50-1 みなとみらい線 馬車道駅 1b出口すぐ)

http://www.yaf.or.jp/ycc/access/index.php

 

[講師略歴]

北野宏明(きたの・ひろあき)

1984年国際基督教大学教養学部理学科卒後、日本電気(株)入社、ソフトウエア生産技術研究所勤務。1988年より米カーネギー・メロン大学客員研究員。1991年京都大学博士号(工学)取得。1993年ソニーコンピュータサイエンス研究所入社。2008年同取締役所長。1998年-2003年、JST ERATO北野共生システムプロジェクト総括責任者兼務。2003-08年、同プロジェクトの発展継続プロジェクト、JST北野共生システムプロジェクト(ERATO-SORST)総括責任者。2001年特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構を設立、会長就任。沖縄科学技術研究基盤整備機構オープンバイオロジーユニット代表研究者。慶應義塾大学大学院理工学研究科客員教授。Computers and Thought Award [1993] Prix Ars Electronica [2000] JCDデザイン賞(社団法人日本商環境設計家協会)[1997] 、日本文化デザイン賞 [2001] 、ネイチャーメンター賞中堅キャリア賞 [2009] を受賞。ベネツィア・建築ビエンナーレ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)等で招待展示を行なう。 

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入場無料 予約不要 当日先着順入場(150席+立席)

主催:横浜国立大学大学院/建築都市スクール"Y-GSA"+横浜市
共催:ヨコハマ創造都市センター(YCC

 

[お問い合わせ]

ご不明な点は、会場ではなくY-GSAオフィスまでお願いいたします。
Tel 045-339-4071 E-Mail ygsa@ynu.ac.jp

※詳細はウェブサイトでもご紹介しております。
http://www.y-gsa.jp/update/news/2010/11/ycc.html