【公開イベント(事前申込制)】「横浜・寿町カルチュラル・スタディーズ」
 野本三吉氏、大沢敏郎氏の著作から「寿町」を読み返す

2011年度北仲スクール 講座
2011.10.10

ワークショップ「横浜・寿町カルチュラル・スタディーズ」
野本三吉氏、大沢敏郎氏の著作から「寿町」を読み返す

 かつては「寄せ場」、「日雇い労働者の街」として知られ、現在は生活保護受給者、高齢者が住民の大半となっている横浜・寿町。東京・山谷、大阪・釜ヶ崎と比較すると、1970年代までは港湾労働の割合が高かったこともあり、寿町では地域に定住し、家族を形成する労働者の姿も頻繁に見られた。
 そうした背景とも関連して、寿町は文化活動、社会教育活動の取り組みも積極的に進められてきた地域でもあり、資料・文献も残されている。そのなかから、社会教育活動+識字教育の経験について取り上げ、その経緯や実践の状況を今日の視点から読み解いていく。


『ワークショップ「野本三吉氏、大沢敏郎氏の著作から「寿町」を読み返す」』
 日程:下記の三回開講
 場所:寿生活館2階会議室(予定)
 講師:山本薫子 首都大学東京准教授 (kahoruko@tmu.ac.jp)
    曽我部昌史 神奈川大学教授 (ponkan@mikan.co.jp)
    ほか
 ※:受講希望者は、上記メールアドレスのいずれかに直接コンタクトをとり、
     確認のうえ参加すること。

 1970年代に寿町に市職員として社会教育活動に実践的に関わった加藤氏(ペンネーム野本三吉)の著作、および2007年まで長年にわたって寿識字学校を主宰された大沢敏郎氏の著作を今日の視点から読み返すワークショップ。各自、該当図書を読んできてください。

第1回目:2011年12月2日(金)19時〜21時
 野本三吉『風の自叙伝 横浜・寿町の日雇い労働者たち』新宿書房(復刊1996年)

第2回目:2012年1月13日(金)19時〜21時
 野本三吉『裸足の原始人たち 横浜・寿町のこどもたち』新宿書房(復刊1996年)

第3回目:2012年2月3日(金)19時〜21時
 大沢敏郎『生きなおす、ことば 書くことのちから-横浜寿町から』太郎次郎社エディタス(2003年)