【3/17(土)「大正イマジュリィ学会」イベント】(第九回全国大会)
シンポジウム「遍在する残像 -パテ・ベビーが映し出す1930年代日本の〈小さな歴史〉- 」
※終了しました

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1930 年代の日本には、愛好者たちのネットワークが生み出した、
全国規模の「イメージの文化」があった。
「くみりはん」の愛称で呼ばれたパテ・ベビー(Pathé Baby)、
すなわち9.5mm フィルムを使用した個人向けの
小型映画撮影/上映機器とその流行である。
愛好者たちはクラブを作り、映画を上映し、
コンテストを行い、雑誌を発行する。
1920 年代中盤の輸入にはじまるそのわずか十数年の歴史には、
ナショナルな物語の対極にある、
市井の人々と記録技術の等身大の交わりが紡ぎ出す
「小さな歴史=物語(ミクロ・ヒストリー)」が映し出されている。
北海道~関西各地の所有者から研究用に委託された映像をもとに、
この「記憶の集積」について考えてみたい。

(「大正イマジュリィ学会」第九回全国大会 詳細)
 http://d.hatena.ne.jp/taisho-imagery/20120223/1330018272
(「過去のフィルムを探しています」北仲スクール・映像ACTプロジェクト)
 http://pathe.kitanaka-school.net/



日  時    2012年3月17日(土) 14:00~17:30
参加費(資料代)  300円(非学会員)
会  場    北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)
        Mail:info@kitanaka-school.net
        電話:045−263−9075

シンポジウム終了後、北仲スクール2階にて、オリジナルの映写機
による映像上映 及び 懇親会(※会費別途)を開催します。



協 力     小樽市総合博物館/富士フィルム(株)
講演+映像上映 水島久光(東海大学/北仲スクール)
司 会     佐藤守弘(京都精華大学/北仲スクール)
パネリスト   原田健一(新潟大学)林田 新(同志社大学大学院)
コメンテーター 樋口伊喜夫(横浜記録映画) 松本一正(株式会社東京光音)
        (敬称略)